ABOUT

Blind Spotとは、鈴木崇(作家)と林田新(写真研究)によるユニットです。

現在、写真を使った表現は、芸術ジャンルの一つとして認識されているといってもよいでしょう。その一方で、写真は様々な領域を超えて、広く私達の日常に浸透し、それが置かれているコンテクストに応じて、芸術作品、広告、出来事の記録、思い出の品として、多様な表情を見せています。では、写真が芸術作品であることの条件とは果たして何なのでしょうか? 本イベントは、作家・鈴木崇が常日頃から思いを巡らせているこうした疑問に端を発しています。水のように掴みどころの無い写真に何が枠を与えているのかを見定めていくために、本イベントでは写真史研究者・林田新とともに、2世紀に渡って蓄積されてきた写真の歴史に目を向けて行きます。緩やかに、けれども真正面から写真の来し方行く末に思いを巡らせ、写真について語らう場を創設するべく、作家、研究者、キュレーター、さらには御来場いただく皆さまを交えた公開ミーティングを行ないます。

suzuki鈴木崇
SUZUKI Takashi
The Art Institute of Boston写真学科卒業後、デュッセルドルフ芸術アカデミートーマス・ルフクラス研究生を経て帰国。写真となった被写体はどのように知覚され変化するのか、というテーマで作品を制作、国内外で発表を行っている。 
http://www.takashisuzuki.com

hayashida林田新
HAYASHIDA Arata
関西大学、京都精華大学等で非常勤講師。専門は視覚文化研究、写真史/写真論。現在は報道写真を巡る理念と実践に着目し研究を行っている。主な論文に「写真を見ることの涯に」(『写真空間』第4号)等。
http://www.arata-h.com

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